潮見台自治会だより-2024年10月号

2024年10月20日 2024年11月17日

潮見台自治会

内容を抜粋して掲載しています。PDF版はこちらからご覧下さい。

一斉清掃について

一斉清掃のあり方に関してアンケートを行い、95件の回答をいただきました。アンケートの結果は、現状維持が約50%、会費増額が約27%、欠席者から徴収が約14%、約9%がその他でした。アンケートに書かれていた意見などもふまえ、役員会と班長会で話し合いを行い、次のように決定しました。

現状維持を希望する意見がもっとも多かったので、基本的には今まで通りとする。
クリーンポイントは5枚で商品券1枚と交換していたが、4枚で商品券1枚と交換するようにする(これまでお渡しした分・既に印刷済みの分は「5枚で」と記載していますが無視して構いません)。
一斉清掃前に提案があれば、通常の集合場所以外も臨時で集合場所とする。
資源ごみ当番と同じように、回覧を班内で回すようにする。一斉清掃の集合場所や注意点なども回覧に記載し、転入して間がない人などにも分かりやすくする。

一斉清掃は、団地の美化意識を高めるための一行事であり、一斉清掃だけが、また集合場所の清掃が団地美化のための方法ではありません。

一斉清掃に参加できない人は都合のつくときに個人で掃除してもいいのですし、公園愛護会などに所属して活動することもできます。また、自宅の周りを掃除(一斉清掃の時を含め)することでも構わないのです。一人一人がやれることをやろうとする気持ちが何よりも大事です。

また、一部これに関連し、募金・寄付の仕組みを作りたいと思います。一斉清掃に出られず、かわりにお金を払いたい人、花火への寄付などをそれによって受け付けたいと思います。具体的な使途があればそれを明記してもらい、記載がなければ一般的な財源として使わせていただきます。

すべてのことは、来年度の総会で審議し、承認が得られれば来年度より実施することとします。

一斉清掃について

資源ごみの排出について

バスターミナルでの資源ごみの排出には下のような排出許可証の携行が必要です。

今月は自分もバスターミナルの当番だったので、許可証を持っていない人に声をかけさせていただきましたが「忘れてきた」という方が多かったです。

団地外からの持ち込みを防ぐためにも、必ず許可証を携行するようお願いいたします。また、「無くした」「ぐしゃぐしゃになった」という場合は再発行しますので、ご連絡下さい。

いのちを大切に

団地の周縁部にはあまり人気のない小道があります。そこに生後間もない仔猫が捨てられていたそうです。周縁部の小道は、団地の人しか分からないようなところが多く、団地外から持ち込まれたとは考えにくいです。

何度もこのようなことを書かなければならないのが本当に腹立たしくもあり、同時に情けなくもありますが、ペットのいのちは人間がすべて握っています。そしてペットは物ではありません。

一度家族として迎え入れたのなら、最後まで責任を持つこと、それができないような人は安易にペットを飼うべきではありません。

避難所開設訓練を実施!（介良潮見台小学校区防災連合会）

10月14日午前9時30分から介良潮見台小学校体育館において、地震や土砂災害などを想定した避難所開設訓練を行いました。

介良潮見台小学校は、災害発生後、自宅で生活ができない場合の避難所となっています。
参加者(スタッフを含む)約60名により、避難所の安全確認や受付、居住場所の区割りなどを行い、仮設トイレの設置や段ボールベッドの組み立てを行いました。また、体育館外では、東消防署東部出張所員の指導により煙体験や消火器訓練を実施、介良地区ヘルスメイトの皆さんによる炊きだし(パッククッキング)もありました。

参加者から、「訓練を重ねる必要がある。もう少し準備して行ってほしい。」などの意見があり、今後の参考とさせていただきます。
このような訓練等を経験し、いざというときに役立つよう行っていきたいと思いますので、今後もご協力をお願いします。

介良潮見台小学校区防災連合会