潮見台自治会だより-2022年9月号

内容を抜粋して掲載しています。PDF版はこちらからご覧下さい。

秋の一斉清掃を行いました

まだまだ暑さの残る9月11日に一斉清掃を行いました。参加者は昨年度の263名とほぼ同じ272名でした。集合場所別に見ると、一番多かったのが潮見台公園で50人(前年度同時期41人)、次いで2号公園が42人(同38人)、次がガス基地横小公園の38人(同30人)でした。

また、今回は新・旧父ちゃんズの会長も含めた有志であいてっくの上の斜面の草刈りも行いました。かなりの傾斜地になっている上、広大な面積なので苦労しましたが、きれいになりました。団地がきれいに保たれているのは、日頃から美化活動に取り組んでくださっている方々のおかげです。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

また、一斉清掃中に負傷された方がおいでました。幸い大事には至らなかったようですが、自治会での活動中の負傷については、ボランティア保険が適用されますので、負傷された方、それを見かけた方は近くの役員にお声かけ下さい。

消火訓練を行いました

一斉清掃実施後、12名が参加して2号公園で消火器を使った訓練を行いました。消火器の使い方は、安全ピンを抜いてレバーを握るだけという簡単なものですが、いざ火事が起きると、火の熱さと勢いで気が動転してしまい、そんな簡単な行動ができないという事例も多々あるようです。日頃から消火器の扱いを熟知しておき、いざというときに適切に行動できるようにしたいですね。また、自宅近くのどこに消火器があるかを把握するようにしておいて下さい。各ハロールーム入り口には1本ずつ設置してありますが、近いうちに各3本まで増やす予定で下ります。

緊急避難路確保について

今年度の定期総会の委任状と同時に、緊急時の避難路を確保するための署名もお願いし、1511名分の署名を市役所に提出してありましたが、それに対する回答がありました。8月24日に高知市道路整備課の担当者が2丁目ハロールームに来て説明を行いましたが、当該箇所に道を作っても接続先が私道であり、さらにその先は南国市の道であることから道を作る要件にあてはまらないということで、希望をした場所に道を作ることはできないということでした。しかしながら、災害に備えるために必要なことでありますので、引き続き良い手段がないかを模索していきたいと思います。

台風の被害について

9月の18日から19日にかけて台風14号が通過し、高知県にも大きな被害をもたらしました。潮見台ではそれほど大きな被害は出なかったようですが、あちこちで葉っぱや折れた枝が散乱していました。中には大きな枝が折れたり木が倒れたりしているところがありましたので、関係各所に連絡して対応してもらうことになっていますが、同様の事例が潮見台以外でも多数ありますので、場所によってはしばらくかかるところもあると思います。すべてのところを点検できたわけではないので、「ここはどうなっちゅうろう?」というところがあればお知らせ下さい。

敬老の記念の品を配りました

9月19日の敬老の日前後で敬老の日の記念品を、役員・民生委員・事務員で手分けして配りました。最終的には116軒、170人(昨年度は98軒、147人)の方からの申し込みがありました。

年を追うごとに申し込みが大幅に増えており、高齢化が進んでいることを実感しますが、記念品をお届けした際にお話をした感じでは、まだまだ高齢者という言葉が似つかわしくないようなお元気な方が大部分だったように思われます。また、台風が接近しているので、ほとんどご在宅ではないかと思いましたが、意外にも留守の方が多く、「けっこうみんなアクティブだなぁ」と思ったものでした。

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