潮見台自治会だより-2022年5月号

2022年5月20日 2023年6月24日

潮見台自治会

内容を抜粋して掲載しています。PDF版はこちらからご覧下さい。

定期総会を実施しました

2022年度の定期総会を4月24日(日)に二丁目ハロールームで、書面表決の形で実施しました。書面表決書提出者は1,612名分で、現時点での会員数2728名(住民総数は3083名)のうち59.1%で、過半数に達しているため、総会は成立しました。

うち、議題1だけに○があったのが8名。これは2と3にも○をつけなければならないのをわかっていなかったものと思われます。また、全ての議題に○のなかったのが45名。ほとんどがお子さんだと思われますが、お子さんも会員にふくまれます。また、賛成・反対両方に○があったのが2名。他に、議題2のみ△が1名で、残りは全て賛成のため、全ての議題は承されました。ただし、新型コロナウィルスの感染の状況次第では、昨年・一昨年と同様、行事の計画に変更があるかも知れないことをご了承下さい。実施の可否については、役員会と班長会において検討いたします。

毎年のことですが、提出が遅くまた少ないため、ギリギリまで総会が成立するかどうかが危ぶまれる状態となっております。「まあ、出さんくってもかまんろ」ではなく、「我がこと」とお考え下さい。

新年度の役員は以上のように決しました（※Webでは名簿省略）。役員を旧年度の班長から選出することとなっております。課題もいくつかありますが、住民みんなの力を結集して、より良い潮見台にしていきたいですね。

表決書に書かれていたご意見について

書面表決書にいくつかの提案が書かれていました。

このようなご時世だから、祭りの予算、寄付金を減額すべきではないか、というご意見がありましたが、会費の金額は容易に変えることができません。また、役所のように、給付金を出す、福祉政策を行うといったこともできません。であれば、祭りを実施できる場合は、盛大にやった方がみなさんも喜ぶのではないかと考えております。また、寄付金については、減額するとこちらが受け取る助成金も減ってしまうというものもあり、あまり手をつけない方が考えております。

また、防災に関して、自治会の備蓄品はどうなっているかとのご質問がありました。これに関しては、以前にも潮見台だよりに記載しましたが、自治会で備蓄している食糧・水はわずかなものです。発電機など、道具類は防災倉庫に入っておりますが、食糧など個人で準備できるものは、まずはそれぞれのご家庭で備えていただきたいです。

それから、同時期にご協力いただいた緊急避難路の署名です。昨年度の役員会・班長会で何度か話し合いをした結果、通常使える道を求める意見、避難路を求める意見、必要ないという意見がほぼ拮抗したこと、過去の経緯から通常使える道としての要望が通る可能性が極めて低そうであることから、緊急避難路として要望することとしました。「緊急避難路としてであれば賛成しない」という方が2名おいでたため、それをのぞいた1511名分の署名を市役所に届けます。